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学童保育の生産性向上

2025/08/12

夏休みが始まって12名の小学生が毎日保育園に来ては、宿題したり、プールしたり、遊んだりしています。先日の夏祭りも率先してやってくれます。園児もそうなのですが、子ども達、教えれば何でもできます。そんなうちの自慢の学童さんの生産性を少し紹介させてください。

夏休みが7月22日(火)から始まりました。最初のうちは宿題を必死にやる子ども達!

1年生は宿題も結構早めに終わり、プールなどを始めると、高学年もつられて遊んでしまっていた7月

今年度は、学童保育の子たちに生産性を意識してもらおうと担任と準備していました。

4月にも玩具のいるもの、いらないものわけたりしたのですが( ´∀` )もう戻ってしまっています(笑)

今から子どもが減って、みんなが大きくなった頃に働く人が少なくなること、人にしかできない仕事と機械ができる仕事、そんな話から入り、音の利用者さんがお風呂に入ったか入らないかの見える化ボードの事例などを出し31日の日に、夏の計画立てに生産性向上も絡めてみんなで話し合いをしました。

すぐやる今やるできるまでやるの指針の元、さっそく子ども達動きました。5年の2人が議長をしてくれました。8月からのやる事、やりたいこと、1日の過ごし方、お手伝いのルール(うちはお手伝いするとポイントがもらえ10ポイントでくじ引きが出来ますか)

今は草を1本しか抜いてないのにお手伝いシールをもらう子がいて、ずるい!とか、勉強もだらだらやるのではなく、しゃべらずやる時間を決める、しゃべったら5分追加はどうか?お手伝ポイントも、頼む先生によって1ポイントしかくれない先生や3ポイントくれる先生がいて平等じゃないなども意見が出て大まかに決めました。

それぞれやることを見える化し、やりたいことも出し合い、自由時間に何がしたいかも話し合いました。赤ちゃんクラス手伝いに入る学童さんも毎回揉めるので、早速、曜日ごとに入るメンバーを決めて、次の日、赤ちゃんの部屋に張り紙があり、お手伝いもある程度リスト化されていました。

すごいですよね✨この子ども達の吸収力!!

残り夏休みは半分!充実した園生活になりように、楽しみながら学童ならではの生産性向上していきます。