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音 運営推進会議

2026/04/15

2008年に7名で始まった私たちの法人も、今では70名を超える大きなチームになりました。 「障害のある人も、高齢の方も、子どもも、地域の人も、みんなで一緒に生きていける場所をつくりたい」 そんな思いから始まった“共生型”の取り組みは、介護・医療・保育・地域支援へと広がっています。

介護では小規模多機能2か所、看護小規模多機能1か所、有料老人ホームを3カ所、医療では訪問看護ステーション。 働く人を支える企業主導型保育園「はらぺこあおむし保育園」、ひだまりカフェや通所C型の委託事業。 そして今年4月からは、外国人雇用と包括支援センターもスタートしました。

職員は72名(スポット含め75名)。 介護福祉士・保育士・看護師・PT・OTなど専門職が多く、喀痰吸引ができる認定特定行為従事者も35名以上。 ミャンマーからの仲間も増え、ますます多様なチームになっています。

男性職員が多い安心感がある一方で、清掃や細やかな配慮はまだ伸びしろ。 賃金改善やキャリアパスづくりにも取り組み、4月には昇給も実施しました。

職員満足度調査では、給与よりも 「自分はここで必要とされているか」 を大切にする人が多いのが印象的でした。

今年のテーマは「自立」。 人のせいにせず、自分の足で立つ姿勢を大切にしています。

令和8年度からは管理者も新たにスタート。 気持ちも新たに、チームで歩み始めています。

登録者数は大きな変動はありませんが、宿泊は1月に比べて2・3月は減少。 2月にターミナルの方が多く、その後の逝去や入院が影響しています。 ロングステイは5名、医学的管理が必要な方も多い状況です。

日々の活動は、買い物・お花見・料理レク・お菓子の袋詰めなど、 「その人らしい生活」を大切にした取り組みが続いています。 3月はバルーンカテーテルの方が特に多い月でした。

ご家族からは 「連絡や報告が丁寧で安心できる」 という声をいただき、利用者さんもベッドで過ごす時間が減り、元気になる方が増えています。

ICTを多く取り入れていることも魅力で

  • AI要約つきクラウドノート
  • MDS安否確認
  • 勤怠管理システム
  • Zoom朝礼・法人内チャット
  • iPad・タグで登園管理
  • 眠りスキャン
  • 入浴支援機器
  • 移乗ロボット「サスケ」
  • トイレAIセンサー
  • 保育園のSIDS対策センサー

「使いこなせないものは導入しない」「まずは試してみる」 この方針で、現場の負担は確実に軽くなり、学び合う文化が育っています。

介護・看護・リハビリが垣根なく話し合い、 「どうやったらできるか」を一緒に考える文化が根づいています。

委員会は7つ。BCP、生産性向上、地域交流、行事など活発に活動中。 生産性向上プロジェクトは5年続く取り組みで、中高生への啓発活動も行っています。

地域では、リハ職員中心の「サルコペニア予防体操」を準備中。 ゴミ拾いや祭りの手伝いが評価され、霧島2区から表彰もいただきました。 利用者さんとスタッフで野菜を販売する「音カフェ」も今年開催予定です。

避難訓練では、隣接する保育園や有料老人ホームからの避難者も受け入れ、法人全体で連携しました。

外国人雇用、包括支援センターとの連携も早速成果があり、 入院も在宅も難しいケースに対し、小規模多機能の空室を1ヶ月活用することで在宅復帰につながった事例も生まれています。

2月・3月ともにヒヤリハットは3件。 事故は転倒や配薬ミスが数件。

  • 転倒 → ベッド低床化、外出機会の確保
  • 配薬ミス → 薬剤師と連携しセット方法を改善、名前確認の徹底

小さな改善を積み重ねています。

「最後まで自宅で過ごしたい」という願いを支えるため、 訪問看護・小規模多機能など、複数のサービスを組み合わせたケアの重要性を改めて感じています。

一方で、登録者が多く新規受け入れが難しい時期もあり、 地域のニーズと向き合いながら、できる形を探し続けています。

そんな内容を、地域の民生委員さんたちと共有しました。